無歯顎

症例1

症例1

症例1

シヴァの女王

人間の細胞はいつも死滅し新生され ホメオスタシスを維持しています
骨も同様で 吸収されては 新生されます
破骨細胞という壊しや専門の細胞が骨を壊してゆき
骨芽細胞という 建築屋が 骨を新生してゆきます
半年前の骨は 今はもう体内には存在しない
行く川の流れと同じですね
僕のイメージでは 骨梁という 地下道の空洞で 働き蟻が 骨を作ったり
運んだりするイメージが頭に浮かびます

そういう理由で インプラントと骨との 結合も 獲得した後に一部は破壊され
新生されてゆきます  そのバランスが保たれてこそ インプラントと骨の結合は
維持してゆくものなのです

ヒンズー教の破壊の神とされているシヴァ神は魅力的な存在として伝えられるらしい
万物において 破壊と創造は 必須なものであり
そこに均衡をたもってこそ 存在しえるのしょう