

上下顎とも 無歯顎 の患者さんで 当然上下顎とも 総義歯をお使いでした。
まずは下顎を固定性のインプラント治療を希望され 即時負荷にて3日で最終補轍物を
装着しました。 最初の2週間ほどは 手術の傷の痛みが少し残りましたが 日々 しっ
かり咬める喜びが 増してきたようです。
このように 下顎だけでも 入れ歯から インプラントに切り替えることにより かなり救
われる部分は多く 選択できる食物も大幅に増えます。
1年ほど後に 上顎もインプラント治療を受けようという気持ちが でてきたそうです。
上顎は 下顎とは骨質が基本的に異なり よりインプラント治療が困難だと言われていま
す。ましてや 即時負荷はより難しいと言われています。
実際 レントゲンでは 骨密度を正確に十分把握することは 不可能であり 骨をドリル
で削ってはじめて 骨の硬さはわかるものだ それは 経験の多い臨床家が みんな言う
ことなのです。より 安定した場所を探して8本のインプラントを埋入し 患者さんには
どうしても骨が柔らかければ 従来どおり 6ヶ月待つ方法を採ることも
お話していましたが なんとか即時負荷を選択できました。
上下顎インプラントとなり 文字どおり なんでも咬めるという喜ばしい現実が その日
からおとずれた 訳です。
総入れば ⇒不自由
勇気を出して 下顎インプラントにした ⇒よかった
上顎もインプラントする勇気が出て来た! ⇒ もっとよかった!!